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2007年7月15日 (日)

吉川幸次郎『元明詩概説 中国詩人選集二集2』 岩波書店

2002年4月20日読了。

この時代は水滸伝、西遊記、金瓶梅など小説の時代で詩は低調かと思っていたのだが、その蒙を啓かれた。今でも割と愛唱されている漢詩のいくつかが、この時代から出ているのだ。「正気の歌」の文天祥とか、元好門、李夢陽ら。一つ収穫があったのは、「正気」というときの「気」、つまりは気功でいう気だが、中国四千年の歴史とともにあるのかと思っていたら、たかだか宋の時代の儒教から出てきたことらしいということ。

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