机の上の戦争
三カ月余りも更新をサボってしまった。この間死んでいたわけではなく、一日中戦争の話を書いていたのである。900枚を越えているのに、まだ筋書きがまとまってくれない。なんだか自分自身、泥沼の戦争を戦っている気になってきた。
書評をいくつか。篠藤ゆかり『音よ、自由の使者よ』――これはジョン・チャヌという在日ヴァイオリニストの半生記。産経新聞に。大森望さんからいろいろな人に送られたらしいコニー・ウィリス『航路』は時事通信社だから、各地方紙に乗る予定。分厚いからただでは読む気にならなかったというわけでは、決してない。齋藤孝さん(明大文学部の同僚であるはずだが、まだお会いしたことがない)と坂田信弘さん(ジュニアゴルフ塾を開いて日本をゴルフ先進国にしようと活動しておられる)との対談。
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