新潮4賞授賞式
夕方、仕事をしていて、突然、三島・山本・川端賞の授賞式だったと思い出し、ホテル・オークラへ。阿刀田高さんに、デビュー当時の苦労話とか、これからが大変だと思うけれどがんばって、というお話などを聞く。二十数年前に『冷蔵庫より愛をこめて』『ナポレオン狂』で短編の名手としてデビューされて以来のファンである。もっとも、最近は小説の書き手としてより読み手としてより尊敬しているような気もするが。東大のルネサンス文学の宮下志朗先生や、おなじみ巽先生とも情報交換。新潮社関係ではいちばん大きなパーティなので、いろいろな作家・編集者に一度で会えて効率的なのだ。あちらの方では小谷真理さんが笙野頼子さんとお話をされているではないか。大の笙野ファンであるぼくは、しばらく声をかけようかと迷っていたのだが、惜しくもきっかけを逸してしまった。
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